Thank you for a message. (^-^)
Mr Mario Rah &Mr Surendra Dhanuk & Utada (^-^)
Thank you for a message. ☆
My father is made with iron, and is made with a sword; the life of 85
I gave it.
In accord with many difficulty, I meet many supporters
I was able to overcome it.
So that you can send wonderful life
I pray.
Secretary public information manager
Megumi Amata
資料
カリオンパーク内map
不動丸
月岡温泉について
~いおうの香りのする温泉街~
美人になれる温泉として名高い月岡温泉は、全国でも屈指の硫黄成分含有量を誇ります。
月岡に近づくと硫黄の臭いがしますが、これも温泉情緒をかもし出すひとつになっています。
エメラルドグリーンに輝くお風呂は不老長寿の湯としても有名です。
特徴 1 硫黄含有量全国トップクラス!
月岡温泉は源泉で51度。
泉質は「含硫黄―ナトリウム―塩化物泉」(弱アルカリ性低張性高温泉)で美肌の湯として
日本トップクラスといわれています。
入浴すると肌がつるつるに若返り、また身体が芯から温まり、長時間体内に残ることから
「美人の湯」「不老長寿の湯」として、県内外から多くのお客様に親しまれています。
特徴 2 お肌は「つるつる」&「美肌」に!
月岡温泉は一口で言って「すばらしい」効能のある、『美人の湯』として名高い名泉です。
皮膚の角質を溶かす作用でお肌ツルツル!漂白・殺菌作用で自慢の美白肌に!
その他にも、肩こり、婦人病、皮膚病、切り傷、切り傷、軽度の高血圧、糖尿病、喘息、痔病などにも効く、
まさに「すばらしい」効能のある温泉です。
特徴 3 湯色はエメラルドグリーン
月岡温泉は、よく入浴剤と勘違いされるほど美しいエメラルドグリーン。
月岡温泉の水の色には、7つの顔があるといわれています。
普段は鮮やかなエメラルドグリーンの色をしています。
そうかと思えば乳白色に変わったり…。
実は、季節やその日の天気や気象条件によって微妙に色が変化するのです。
昔の人はよく温泉の色を見て、翌日の天気を予想したそうです。
[効能] | [禁忌症] |
肩こり、神経痛、リューマチ、婦人病、皮膚病、切り傷、軽度の高血圧、 糖尿病、喘息、胃腸病、痔疾、病後の回復、ノイローゼ、洗顔、入浴による美肌作用 |
●1.一般的禁忌症 急性疾患(特に熱のある場合)・活動性結核・悪性腫瘍・重い心臓疾患・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般に病勢進行中の疾患・妊娠中(特に新規と末期)。 ●2.泉質別禁忌症 皮膚、鼓膜の過敏な人、特に光線過敏症の人 |
[泉質] | [適応症] |
含硫黄―ナトリウム―塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) 泉温:50℃ |
●1.一般的適応症 神経痛・筋肉通・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進 ●2.泉質別適応症 きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・糖尿病 |
刀匠 天田昭次
刀匠の登竜門・新作名刀展覧会で、三度の「正宗賞」を受賞。
●平成9年5月23日 重要無形文化財保持者 (人間国宝)認定。●平成9年8月24日 豊浦町名誉町民称号 町民章を授受。 ●平成11年11月3日 ●平成15年7月5日 ●平成15年7月6日 ●平成15年7月7日 ●平成16年6月 ●平成17年3月5日~ ●「鉄と日本刀」 ●平成17年10月19日 ●平成25年6月26日 |
天田 昭次氏 履歴
天田昭次 ( あまた・あきつぐ ) 略譜本名 天田誠一現住所 新潟県新発田市月岡昭和2年8月4日 天田貞吉の長男として本田村本田 ( 現・新発田市 ) に出生
昭和15年3月 上京し、日本刀鍛錬伝習所 (所長・栗原彦三郎昭秀) に入門 昭和27年 講和記念刀を製作 昭和29年6月8日 文化財保護委員会より製作承認を受ける 昭和30年 第1回作刀技術発表会に出品、優秀賞を受賞 昭和32年 第3回作刀技術発表会に出品、優秀賞を受賞 昭和33年 第4回作刀技術発表会に出品、優秀賞を受賞 昭和34年 現状の作刀に疑問を感じ、自家製鉄の本格的研究を開始 昭和35年 闘病生活に入る 昭和43年 快復して作刀を再開。現住所に自宅・鍛刀所・製鉄所を移転 昭和44年 第5回新作名刀展に出品、奨励賞を受賞 昭和45年 第6回新作名刀展に出品、名誉会長賞を受賞 昭和46年 第7回新作名刀展に出品、奨励賞を受賞 昭和47年 第8回新作名刀展に出品、奨励賞を受賞。同展無鑑査に認定される 昭和48年 伊勢神宮式年遷宮御神宝大刀を製作奉仕 昭和49年 新横綱北の湖の土俵入りの太刀を製作 昭和50年 新作名刀展審査員に任命される。以後現在まで審査員を務める 昭和51年 長谷川熊彦・芹沢正雄両氏と「自然通風炉による古代製鉄法復元実験」を共同研究、『鉄と鋼』に成果を発表 昭和52年 第13回新作名刀展に無鑑査出品、正宗賞を受賞 昭和53年3月14日 豊浦町無形文化財に指定される 昭和60年 第21回新作名刀展に無鑑査出品、正宗賞を受賞 昭和61年11月 新潟大和にて「天田昭次作品展」を開催 昭和62年10月 第1回新作短刀小品展 (小刀の部) に出品、特選となる 昭和63年 文化庁主催美術刀剣刀匠技術保存研修会講師に任命される 平成2年 全日本刀匠会理事長に就任 平成3年 月岡カリオンパーク内 カリオン文化館(刀剣伝承館) 専用展示コーナー開設 平成4年 伊勢神宮式年遷宮御神宝太刀を製作奉仕 平成7年 全日本刀匠会理事長を退任し、顧問に就任 平成8年 新作刀展覧会に無鑑査出品、3度目の正宗賞を受賞 平成9年5月23日 重要無形文化財保持者 (人間国宝) に認定される 平成9年8月24日 豊浦町名誉町民の称号と町民章を授与される 平成11年11月 勲四等旭日小綬章を受章 平成15年7月 新発田市名誉市民の称号を贈られる 平成16年 新発田城復元完成記念太刀製作 平成17年 伊勢神宮式年遷宮 御神宝太刀製作奉仕 平成18年 横浜高島屋ギャラリー8階 NHK横浜開局80周年記念・重要無形文化財制度50年記念 秋篠宮悠仁親王殿下 御守刀謹作平成19年 新作刀展覧会 無鑑査出品, 文化庁主催「重要無形文化財 ・日本の技と美」展へ出品 財団法人 日本美術刀剣保存協会理事を退任 全日本刀匠会主催 第2回 お守り刀展覧会へ参考出品 平成20年 全日本刀匠会主催 第3回 お守り刀展覧会へ参考出品 〃 「千年の技と心 現代日本刀秀作展」へ参考出品 平成21年 〃 「現代日本刀秀作展」へ参考出品 新潟日報社 主催 「新潟が生んだ人間国宝展」(旧 大和新潟デパート特設会場)出品 トキめき 新潟国体 秋篠宮殿下同妃殿下より、カリオン文化館(刀剣伝承館)ご視察 平成22年 民主政権・内閣府認定・公益財団法人 日本刀文化振興協会・理事長を就任(約2年) 平成24年 〃 日本刀文化振興協会理事長を退任 平成25年 第62回 伊勢神宮 式年遷宮御神宝太刀を製作奉仕 平成25年6月26日 肺炎のため逝去 平成25年8月5日 新発田市主催 (教育委員会・式典 秘書広報課 ・観光振興課) 新発田市名誉市民 故 天田昭次先生を偲ぶ会 及び 遺作展覧会を開催していただきました。 ☆ 遺族より ☆ 享年85歳までの人生を「生涯学習」しつづけて、理想とする鎌倉期の刀、鉄づくり には大変に困難がついており、時に病に倒れ、再起、ですが夢に邁進しできましたことは、 全国各地より、ご当地 季節の名産品や鉄に関するお話や情報、お手紙やお葉書、お写真、ほか 皆様の温かいご支援・ご声援が何より幸せでした。心より厚く御礼申し上げます。
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作品 1
1958年 | 太刀 | 銘 | 昭次作 昭和丗三年二月日 |
刃長 69.1cm 反り 2.2cm |
形状 | 鎬造り、庵棟、中切先詰まり猪首ごころとなる。 |
地鉄 (じがね) | 小板目肌よく詰み、地沸厚くつき、細かい地景入る。 |
焼刃(やきば) | 匂出来の直刃、匂口締まり、小足よく入る。 |
帽子(ぼうし) | 直に小丸に浅く返る。 |
中心(なかご) | 棟小肉、鑢目筋違、先浅い刃上がり栗尻、孔一。 |
第四回作刀技術発表会優秀賞受賞作である。
作者の処女作は昭和二十九年、第一回作刀技術発表会で優秀賞を受賞、
第二回は出品を辞退したが、
第三回・第四回と連続受賞し、青年刀匠の登場が注目された。
作品は亡き父・貞吉刀匠をイメージして製作された。特に評価されたのは地鉄である。
鍛えた素材は、鉄床(かなどこ)などの古鉄であるという。
玉鋼(たまはがね)や和銑(わずく)の類は一切持っていなかった。
そこでやむなく、古鉄を卸していたのである。
しかし、品質にバラツキがあり、作品も安定しない。
従来の材料の延長上に古名刀の再現があるとも思えない。
この二つの理由から、自家製鉄研究に入ってゆく。
刀鍛冶自らがかつて製錬までも行ったという例を、寡聞にして知らない。
当時、小形炉操業に役立つ知見は周囲にほとんどなく、成果を見るには困難を極めたらしい。
その揚げ句、病に倒れ、約10年間の空白を余儀なくされるのである。
本作は、発表会最後の感慨深い出品作である。
天田昭次 作品集より
作品 2
1972年 | 刀 | 銘 | 天田昭次作之 昭和壬子歳初夏吉日 |
刃長 73.5cm 反り 1.8cm |
形状 | 鎬造り、庵棟、中切先延びる。 |
地鉄 (じがね) | 板目肌、総体に流れ肌交じり、鎬地柾ごころとなる。地沸厚くつき、地景入り。 砂流し状また、二重刃風の湯走りところどころかかる。 |
焼刃 (やきば) | 匂出来の互の目乱れ、沸深く、やや粗めの沸交じり、刃中よく足入り、金筋・砂流しかかる。 |
帽子 (ぼうし) | 乱れ込み、先掃きかけて返る。 |
中心 (なかご) | 棟小肉、鑢目勝手下がり、先浅い栗尻、孔一。 |
病癒えて作刀を再開するのは、昭和四十三年である。
本作はその四年後、新作名刀展と改称した展覧会の無鑑査に認定された直後のものである。 この年の秋には、小形製鉄炉の研究により、日本美術刀剣保存協会から第一回薫山(くんざん)賞も授賞されている。
前掲の作品当時からは、技法上、いくつかの大きな変化があった。 特筆されるのは、病床にあって銑にこだわり、思索を重ねていたが、快復後、ついにその処理法に光明を得たことである。
小形反射炉を応用した独創である。 これで得られた鋼はスラグ(鉄滓)が少なく、下鍛え・上げ鍛えの別なく通しで十二回前後の折り返し鍛錬で、適当な炭素量になったという。
本刀は、その材料をもって製作された。
いわゆる相州伝の、傑出した出来を示す。
何をもって相州伝と称するかは、人によって見解を若干異にするが、相州上工の地刃の働きや沸の輝きを手本とすることに異論はなかろう。
戦後の美術刀剣の典型の一つが、ここに見られる。
天田昭次 作品集より